長引くコロナ禍で、日常生活に多大な影響を及ぼし、外出の機会も激減する中、コロナ禍以前と現在(コロナ禍)とを比較して歩く量が減っている人が多いようです。
このページでは、ウェザーニュースのアンケート調査を基に、歩数や速歩き時間により予防できる病気・病態について解説します。
●コロナ禍の前と比較して、歩く量の変化
※左記グラフをクリック(タップ)すると拡大表示します。
調査実施日;2021年9月26日~27日
調査人数;8,438人
●1日あたりの『歩数』『速歩き時間』と『予防できる病気・病態』
※上記表をクリック(タップ)すると拡大表示します。
運動に最適な季節は秋です。平均気温17℃くらいが一番体を動かしやすいことが証明されています。
また、運動に適している時間帯は、夕方と言われています。人の体温は朝起きる直前が一番低く、だんだん上がって夕方にピークを迎え、夜になると再び下がります。このため、夕方に歩いて体温を上げておくと、寝つきが良くなり、睡眠も深くなりますので、歩くタイミングも考えましょう。
※上記グラフ・表はウェザーニュースのアンケート調査を基に引用しています。
令和3年10月8日更新