医療法人デンタルクリニックたかはし






 新年明けましておめでとうございます。
 2021年最初のオリジナル予防として、新型コロナウイルス感染拡大を日常生活の中、ご自身で予防する対策として、以下の内容を確認してください。

経路感染

○接触感染(感染者の体液、触れた物などの接触)
○飛沫感染(咳、くしゃみ、会話によって飛散したウイルスを含む唾液を吸引)
○空気感染(空気中に浮遊したウイルスを吸引)

新型コロナウイルス感染拡大予防の基本事項
① 身体距離の確保
② マスクの着用
③ 手洗い・手指消毒
④ 3密の回避(密集・密接・密閉)
⑤ 体温測定・健康チェック
⑥ こまめな換気

マスクの取り扱い
○使い捨てマスク(不織布)の表裏の確認。
○繰り返し使用できるマスクの洗い方の確認。(手洗い、陰干し)
○鼻、アゴが覆われ、隙間ができないものを使用。
○捨てる際は、表面に触れないようゴムひもを持って捨て、必ず手指消毒を行う。
○一時的に外す際は、ティッシュで挟んだり、ケースに入れ、マスクの表面が物に触れないように気をつける。
○マスクの表面を触った手で周囲の物を触らない。必ず手指消毒をしてから触る。

手指消毒
□タイミング
  ○食事、トイレの前後
  ○仕事の前後、帰宅時
  ○マスクを触った後  
□ポイント
 ①目に見える汚れがある場合
 → 石けんと流水で洗う(30~60秒)
  ○できるだけペーパータオルを使用。(ゴシゴシ拭かない)
  ○温水は手が荒れやすいので注意。
  ○手洗い後、蛇口を手で触らない。
 ②汚れが見えない場合
   → アルコール消毒(15秒以上)
  ○乾燥するまで擦り込み、ペーパータオルなどで拭き取らない。
  ○携帯していると便利。
※ ①+②がベストですが、無理な場合は必ずどちらかを行う。

手の洗いすぎ
○細菌の温床となる。
○傷から感染する。
○手洗い後は、保湿剤を使用する。
○手指消毒用アルコールの保湿剤を確認。

グローブ使用時の注意

○使用後は、毎回捨てて交換する。
○捨てる時には、表を触らないよう裏返す。
○グローブを装着したまま手を洗ったり、アルコール消毒を行うと、
 表面に見えない穴が開き、逆に手が不潔になる。
○装着して20分を超えると、見えない穴が急激に増加するので、長
 時間使用しないようにする。




令和3年1月1日更新


ページの先頭へ