連日猛暑日が続く中、懸念される熱中症の発生場所について、総務省の発表された資料を基に以下のとおり紹介させていただきます。
※上記表をクリック(タップ)すると拡大表示します。
発生場所別の結果から、家での発生率が圧倒的に高くなっています。冷房の効いていない廊下や脱衣所・洗面所・トイレなどの狭い場所、お風呂などの湿度の高い場所では、他の部屋に比べて高温多湿になりやすいため、家の中にいても注意が必要です。
特に高齢者においては、温度差を感じなくなっているためその必要があります。
こまめな休憩、決められた時間に十分な水分・適度な塩分の補給を行い、換気や冷却グッズを活用しながら熱中症対策をしてください。
※上記表は総務省のホームページより引用しています。
令和3年8月3日更新