医療法人デンタルクリニックたかはし





 前回(平成30年8月7日更新 寝る時の姿勢(胃の形状に注意))の内容に引き続き、寝る時の姿勢の続編(舌の位置)となっています。
 このページを始めてご覧になった方は、前回の内容と合わせてご覧ください。

舌根沈下による体への影響

 ○窒息
 ○意識障害
 ○睡眠時無呼吸症候群
 ○いびき

原因

 ○加齢に伴う舌を支える筋肉の低下
 ○脳からの司令を実行できる筋肉があり、その司令がうまくいかなくなると正常な位置に舌をキープできない。
 ○口呼吸

改善方法

 ○口の周りの筋肉を鍛える(あいうべ体操等)
 ○鼻呼吸
 ○寝る時の姿勢(左を下・横向きを意識する)
 ○自分に合った枕(抱き枕・寝返りができる)

※加齢による筋肉の低下は、止めることはできませんが、遅らせることはできます。


※図をクリックすると拡大表示されます。

平成30年9月7日更新


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