よい歯を作るお弁当
ちょっとした工夫と・・・ちょっとした愛情で・・・歯も頭も良くなる!
私がお勧めする歯に関する本や、歯のこと以外のジャンルの本を、このホームページを通じて皆様にご紹介したいと思います。
何分、専門誌ですので本屋さんで取り寄せをしていただくか、昨今は便利なことにインターネットで簡単に購入できますので、よかったら是非、読んでみてください。
第1回目として紹介させていただく本は『よい歯を作るお弁当』という本で、この本を書いた方は、料理研究家であり 歯学博士でもある『田沼敦子』さんという方で、自身のお子さんとの触れあう時間の少なさから、『せめてお弁当だけは心をこめて…』がきっかけで、歯科医としての知識と経験を生かし、歯によくて、しかも栄養バランスのとれたお弁当を 考えたのです。昔の人は『よく噛んで食べるのよ!』と言っていましたが、これは理にかなったことなのです。
詳しくはこの本を読んでいただければ解ると思いますが、動物の実験等でもしっかり噛む行為を強いられる方が、脳が刺激され頭が良くなるのです。
よく噛むということは、唾液や消化液の分泌が増え、消化されやすくなるので、胃腸には勿論いいし、至っては肥満の防止にもなります。
簡単な紹介ですが、どうか一度手に取ってみてください。