2012年3月15日(日)に、津市芸濃文化センターにて、『第7回中日本 2012 IN 三重』というキンボールの大会が開催されました。
県内は勿論、近隣の他県からも子供から大人まで多くの方々が参加され、小学生のジュニアの部では23チームもの参加がありました。
このキンボールというスポーツはあまり一般的にはなじみがありませんが、地域振興等の面でも、近年、多く普及され、志摩市でも僅かではありますが増えつつあります。
今回の特集は、このキンボールの大会をレポートし、見ていただいた方が、自身の健康のため、友人同心の親睦を深めるため、または地域の活性化等の一つとし、既存チームに参加したり、チームを創ってみてはいかがでしょうか・・・
ルール等、解らないこともあるかもしれませんが、これからブームになるかもしれませんね。
※上段写真左・・・鵜方キッズチーム全員(A・B・Cチームの3チームが参加)
※上段写真右・・・参加者全員による記念写真
※下段写真左・・・鵜方キッズBチーム予選での一コマ鵜方キッズ
※下段写真右・・・鵜方キッズAチーム準決勝での一コマ
キンボール(KIN-BALL)とは・・・
1986年にカナダのマリオ・ドゥマースによって生み出された屋内球技。キンボールの「キン」は英語の「キネスシス(kinesthesis)」の略で「運動感覚」という意味。正式な競技名称はキンボールスポーツ。(ウィキペディアより)
キンボールの歴史
1986年、カナダのモントリオール大学体育学部を卒業しケベック州で体育教師をしていたマリオ・ドゥマースによって考案された。以来、カナダはもちろんアメリカでも多くの学校や地域で採用され、ベルギー、フランス、ドイツ、スペインなどヨーロッパや、マレーシア、ブラジルなどにも広がり、500万人以上の人々が楽しむワールドゲームに発展した。
日本には1997年10月に初めて紹介された。1998年2月に国際キンボール連盟日本事務局が設立され、全国各地での講習会を通じて普及を行い、小学校の授業でも行われるようになった。1999年4月には組織的な全国規模の普及活動や国際大会への参加を視野に入れ、国際キンボール連盟日本事務局を発展的に解消し、名称を日本キンボール連盟(後に日本キンボールスポーツ連盟として社団法人化)と改め、新しい組織として発足した。
競技スポーツとしても関西国際大学などの大学チームを中心に広がりを見せ、2000年に滋賀県で日本初の大会(第1回ジャパンオープン)が開催された。2001年6月にはカナダ・ケベックで第1回キンボールスポーツ国際大会が開催された。2009年3月31日時点で普及活動に携わる登録者は16,598名に上り、それぞれの地域での普及に力を注いでいる。(ウィキペディアより)